購入者負担
技術のポイントは、当社が長年、トヨタ自動車(株)へ納めている
車両搭載用ジャッキの特徴である、メンテナンスがいらない、
ストロークが長い、軽いといった技術を活かし、そこに救助のプロの意見を取り入れ、
わずかな隙間でもジャッキだけで救助作業が出来るように爪を付けました。
また、ジャッキ自体が斜めに上がっていくように改良したのは、倒壊物を持ち上げていく際、
持ち上げやすく、倒壊物がジャッキから外れるのを少しでも防ぐためです。
災害時に救助が必要な人の生死を分けるのは時間です。
ただレスキュー隊はすぐに全部の場所には駆けつけられません。
そんな時の希望は地域のコミュニティで助け合う「共助」しかないと思います。
しかしそれも人の力には限界があり気持ちだけでは助けられない状況が多く発生します。
そのために、一人でも多くの人を助けられるように誰でも扱える道具を備えて欲しいです。
STOレスキュージャッキは簡単に扱えるようになっており、最大2tまで力が補助できますので、
名古屋市の各消防署や、消防団、自主防災団体、企業にも導入され、いざという時に備えてもらっています。
「備えてください。助けを待っている人がいます。」
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